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ほめることは資産

ほめることについて、書きたいと思います。

 

私は、以前は、ほめることができない人でした。

 

ほめることは苦手でしたが、人の良いところを見つけるのは、

以前からけっこう得意なほうです。

つまり、「思っても、言わないタイプ」。

自分の心の中で「わ~素敵~」と思うのは、しょっちゅうやっているのに、

それを言葉で、伝えてあげることが苦手でした。

 

理由は、恥ずかしいから(恥ずかしいことじゃ無いのに)。

 

家族でも、友人でも、身近な人だと、どうしても照れが出てしまって、

(テレビや雑誌の中の人など、距離が遠い人だと「あの人すごい」、

と自然に口に出していました)

「良い」と思ったことを、はっきりと伝えることができず、

「これ、どう思う?」と、聞かれて初めて

「、、良いと思う」と答えることができる、

という状態でした。

 

きっと、自分がほめたら、相手が恥ずかしくなるかな、ということを想像して、

その気持ちとか、ちょっと気まずい雰囲気になるとか、

色々考えていたのかもしれません。

 

「ほめる」は、相手も自分も幸せになる魔法

 

そんな私が、「ちゃんと、ほめるという形で、伝えよう」

と思い始めたのは、自分自身が、ほめた人に、

すごく喜んでもらえていることを知ったからです。

 

ある時、私がある方に、その方の名前の由来を尋ねた時、

「そういう意味なんですね。人を助けてあげるために、

 自分が知識を得て、その知識を共有してあげることが得意な、

 〇〇さんにぴったりですね。

 響きも綺麗で、親御さんの愛情が伝わってくる!

 親御さんからいただいた愛を、他の人にも与えてあげよう、

 という〇〇さん 、素敵です。」

 

とお伝えしたところ、その一週間後に、その方から

 

「実は、この前の言葉がすごく嬉しくて、

ずっと自分の名前が、自分に合っていないと思っていたから、

そう言ってもらえて、すごく嬉しかったんです。」

 

とおっしゃていただきました。

 

私が何気なく言った一言を、その方が一週間も覚えていてくれて

しかも御礼まで言ってくれたことが、すごく嬉しかったです。

 

また、その時私は、いかに自分が「ほめる」を出し惜しみして、

人に喜んで頂く機会を逃しているかに気づき、

「今度からは、絶対、良いと思ったことは恥ずかしがらずに伝えよう」

と思いました。

   

ほめられた記憶は、ずっと残る、その人の一生の資産

 

ほめられたことは、なぜか長く記憶に残っていませんか。

 

それも視覚イメージと併せて、けっこう詳しく覚えていて、

あの時の、あの場所で、あの人に、どんな言葉をかけられたか、

ずっとそのときの感情を覚えていて、

 

ふと、思い出して、嬉しくなったり、

誰かに悪口を言われたとしても、ほめられた記憶がある人は、

自信があるから、悪口を気にせず、影響されにくいです。

 

ほめるということは、その方の心にずっと残る、プレゼントをあげることです。

 

 ほめられると、人は自信をもって、もっと成長できる

 

私たちは、素直にできているので、ほめられると

もっとそこを伸ばそうと、努力します。

 

例えば、脚が綺麗とほめられた人は、綺麗な脚をキープしよう!と

マッサージに手をかけてあげます。

 

笑顔が素敵、と言われた方は、眉間にしわを寄せていたら、

「いけない!」と思い直して、笑顔に戻ります。

 

私たちの承認欲求が、人からほめられたところを、

もっと認めて、大事にしてあげようと、

更に、成長させようと働きます。

 

つまり、、

 

今日から自分から、周りの人をほめてあげれば、

周りがどんどん成長し、あなたが、どんどん素敵な人に囲まれることになります。

 

また、日本では、ほめる人が比較的少ないので、

あなたがほめられる人になったら、あなた自身から

「あの人は素敵な人」と、大事にされるようになります。

 

お金がなくても、時間がなくても、今すぐできるプレゼント。

ぜひ、自分から、贈ってあげてください。