振り返り。3つの「学ぶ」方法。

このブログを始めて約1ヶ月。

ここ数日は、更新ができなかったので

 

(それは、ここ1週間、

自分自身の感情がジェットコースター状態で、

文章を書く余裕が無かったためなのですが)

 

改めて、私がブログを書く意味を振り返ろうと思います。

 

最初の自己紹介で書きました通り、

このブログのメインの目的は、私が学んだアーウルヴェーダの知識を

他の人にもシェアするためです。

 

一番最初の投稿↓

はじめまして! - DailyAyurveda’s diary

 

といっても、アーユルヴェーダは「生命の知恵」という意味ですので、

インドや、ヨーガに関係なく、

幅広く、心のことや、生活のこと、

自分が日常で、「はっ」と気づいたことを

書いております。

 

 

今まで、記事を書いていく中で、

「悩んでいたら、こうすれば良いんですよ」というように

偉そうに書いていますが、

 

実際は、日々、私自身が、悩み苦しんでおり、

崩壊しそうになる精神に、ちょっとストップをかけるために、

心がけていることを、一生懸命書いています。

 

つまり、ブログを書く1つ目の意味は、

「情報をアウトプットすることで、自分のものにする」

ことです。

 

これは、どんな学習にも当てはまると思いますが、

学習には、少なくとも3パターンあると思います。

 

学習の3パターン

 

1つが、インプットの段階です。

先生から学んだり、本を読んだり、情報を自分の中に

入れている段階です。

 

いわゆる「学習」というと、この段階をイメージしますが、

この状態では学習はまだ、初期の段階です。

 

2つ目が、学んだことを友達や家族と話し合い、考えを深めることです。

 

「私はどう思うか」「あなたはどう思うか」という、

学んだ情報に、自分が反応をしたり、解釈を加える段階です。

 

同じ情報をインプットしても、異なる人生経験を積んだ人であれば、

それに対する考えは異なるので、

同じことを学んでいる人と、意見交換をしたり、

全然、関係の無い人に、それについて意見を聞いて

考えの差異を学ぶことも、学習の一部です。

 

いわゆるディスカッションの授業で行うことですが、

学校という場でなくても、

彼氏との会話や、家族との会話の中で、

新しい発見をすることができます。

 

そして、3つ目が、誰かに教えること。

 

自分が学んだことや、上記の会話の中で得た、

様々な人の意見を集約し、

学習したことを、誰かに伝えること。

 

人に理解してもらうには、ただ、学んだことを話しても、

伝わらないことがあります。

 

ちゃんと、自分の「腹に落ちて」ないと、

質問をされても答えられません。

 

腹落ちさせるには、

自分の体験談を交えて話したり、

自分の考えを交えて話すことが必要です。

 

更に、人に伝えるために、

補足説明をしなければいけないこともあるので、

もっと追加で情報をインプットして、

学びが更に深まります。

 

私にとって、このブログは、

このアウトプットの場であり、

私の学習の場です。

 

日々、考えを整理して、内省し、

「自分は、何を伝えたいんだろう」

と考えながら、言葉をつづると、

 

たくさんの反省や気づき、

「でも、自分はがんばっているじゃん」という自己肯定、

様々な感情がうずまきます。

 

書くことで、日々、多くのことを学んでいます。

 

つまり、書くのを辞めてしまったら、

それは、学びを辞めてしまう、ということ。。

 

少し、さぼりがちだった、自分に喝を入れるために、

今回は学びについて、考えてみました。